夏コミのちょっと詳しい話

 夏コミ用のセットリスト出しときました。紅剣物語はもう金がない\(^O^)/ 装丁をちょっと凝りたいですし(とはいえ中身はいつものちょこっとさんなんですが)、大阪文フリでお目にかけられたらいいナー。

シタルキア創国記
 2部4巻は落ちた(*ノωノ) のですが、もう書いても書いても終わらない…無間地獄に落ちたようでほんと辛かったorz のっけからホモで始まりホモで終わるこの本ですが、人死が沢山出るのでとにかく忙しいです。ほんと後ろがつかえてるので早く殺さなくちゃ!!とは思うのですが。あー前からずっと言ってますが、歴史物なので最後全員死にます☆
 昔から「一見BLぽく見えるけどBLじゃないです」て言い張ってきたがだんだん自信が無くなってきたョ……(´;ω;`) とはいえ既定路線です。アスファーンが死ぬ前にちゃんとバックアップ取っておいたヨ、あ、HDDはこれだよって1部5巻で提示はしてるのでこの展開でいいんですけどね。
 
 今回の新刊は「Fragment」です。創国記の外伝集。サイトからは「箸小話」「例えばそれも愛だとすれば」「翼在る場所」を収録し、あと絶版の旧7巻のおまけ本に入ってた「あなたのためにするべきことは(螺旋憧憬を改題)」「鳥籠宇宙」をサルベージし、「遺園」を書き下ろしました。

「遺園」は丁度1部と2部の間のお話で、本編の根っこにありつつ殆どスルーしてきた(主に枚数の関係で)エルシアンやアスファーンの親世代のお話です。大して長くないですが、雰囲気は出そうと思って頑張りましたッ
 固有名詞を省いているので、本編の1巻読んでない方にはちょっと辛いかも。いつかこの話もちゃんと書けたらなぁとは思うんですが……まずは本編を先にやっつけないと駄目ですね。アルジェナちゃんは気の強い子猫ちゃんでカルシェード王子も似たようなギラギラオラオラ系でその二人の間に挟まったサラーラ王子があっちを宥めこっちを慰めで胃に穴が空く話。

 兄弟物って大好きで、エルシアンとアスファーンは兄弟間の愛憎ですがカルスとサラスの兄弟間は偏愛です。エルシアンとアスファーンについては「名前だけは知ってた兄と弟がちゃんと兄弟になろうとして踏み外した(主に兄が)」からここは異母兄弟だけど疑似兄弟、と思って書いてるのですがカルスとサラスは幼少期から一緒に育ってきたホンマもんの兄弟なのでもうちょっと単純。ここも弟が異様に兄貴が好きだなw いやホモじゃないんだけど。

 まぁこれは本編終わって少ししたら多分書きます。これとエルシアンの次女リンデラ皇女の話は書きたい。あとケイとリリスの話。リリスちょっと頭弱で可愛いんだけど最近アリナと区別つかねぇ。旦那には「メインの女性の性格がおしなべて悪い」「モブの女の子は可愛い」と言われたのでそうかよって感じでニラニラしています。コーネリア大好き。
 創国記の外伝はあと来年の冬くらいに恋愛ものだけ集めた外伝集が出て本編というかこの時代は終わりになります。リュード編とフォルシード編になると思うですますはい。あと誰の恋愛話読みたいとかあったらツイッタとかメールで教えて下さると嬉しいです。

「水泡の夢」外伝
「海嘨の灯」と「紅花怨」両方持って行きます。まーいつものラインナップ。両方とも外伝ですが、とくに海嘨のほうは未読でもいいんじゃないかなぁ。ライアンの生育歴みたいなもんですし……紅花のほうは本編はいらないけど海嘨読んだ方がいい、とは思います。ていうか本編をはやくそこまで進めないといけない。
海嘨のほうはいつものニアホモ話なのですが、こういうどろっとしつつ最後主人公と一緒にわぁああああってなれる話は書いてて楽しい。話の筋はそんなに難しくないですが、私は心理描写を書きたいのだなァと思う1本です。特に嵐の海の夢は好き。
紅花はとにかくシャラがいつもいつも思い詰めてて可哀相。恋っていうよりは強い執着になってしまってるのを誰にもどうすることもできないし、彼女は結局自分の信じたいものしか信じない。でも愛してくれた人はいた、ってことだとかな。チアロがちょー好き。

妖鬼士伝
実際はこっちがなんちゃって中華で創国記本編の方が色々と検証したり調べたりして書いてるから恥ずかティー。黄鈴も瑛玲も、私の話のヒロインにしてはすごく正常な人間にしすぎた感じがですね……どれもこれも「退魔アクション!」て帯に書いて巻いてたら旦那に「嘘つくな!嘘つき!」て言われたヨ…アクションあるじゃん……ちゃんと……

今回コミケ初売りになるのが「共命鳥、啼啼」「ぐみょうちょう、ていてい」って読んでね!うっかり阿弥陀経の勉強に足を突っ込んで帰ってこれなくなるところだったぜ……お経アツイ。もともとプロット会に出てきていた青波さんのプロットを許可を得てコチラのシリーズに突っ込んで整え直して、その時に阿弥陀経おっかぶせたくなったのでやってみたら別物になった。うん。18年監禁されてきた桃珂を巡る絆のお話とみせかけてラブコメ。

既刊「青き永遠の都」子俊が最初から最後まで画面の上をふわふわ漂っている、そんな本。というかかなり大きな仕掛けが最初から入っていて、それが判明する最後のあたり全員「ファッ!?」って顔になると思うんだけどそういうのが嫌いじゃなければ。わりと綺麗にまとまっていて、まとまってるだけっていういつもの俺様クオリティです。常に75点。

既刊「雪行路」ペットが書きたかった。蛮族とかどうでもいいからペットが書きたかった。アクションしてるやろ!!だから中国風アクションじゃん!!!ていうことを顔真っ赤にして主張したいデス。そういや黄鈴の過去の話は絶版なので、どっかで考えるです。同人誌版は持ってるけど本当に身もだえするほど低いクオリティで当時なぜこれをドヤ顔で売ったのだという気持ちには、なりました。

■StrayCat
こっちは企画サイトのほうで出した1冊。そう、ショボ~ン書房の本がないときはこっちの本を作ってたりします……!創作文芸同人誌の感想投稿サイト「StrayCat」というのを3年くらいまえからやっていてですね、そっちは小泉哉女名義ですが、そこに集まった感想を本にまとめた「ねこなび2014」があります。うちの本は「自由の翼」と「雪行路」が載ってる。

うちの同人誌の感想は StrayCat へのレビュー投稿でもいいですよ!どうせ私か旦那が手動で更新しているので、すぐ目に入ります。そしてはしゃぐ。

■その他
あとはペーパーが間に合えば。何にせよ、金曜日です!どうぞよろしくお願いします!